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タカラ産業で活躍する社員に仕事の魅力や、それぞれの担当する業務のやりがいやおもしろさなどについて聞きました。
※社員の氏名は個人情報保護の観点から、イニシャル表記とさせていただいております。
前職を退職後、次はやったことのない職種に挑戦してみようと思ったときに、ハローワークでタカラ産業のプレス業務を見つけました。
プレスって何をするのだろう、楽しそうだなというイメージで応募をしました。
タカラ産業の第一印象は、とても静かな工場だなと。面接時に工場見学をしたのですが、ちょうど休憩時間で機械も止まっていて、人もいなくて静かだったのです(笑)
気付けば入社して10年弱が経ちます。
上だから下だからなどは関係なく、意見を言いやすいところですね。
社内には改善提案制度もあるので、要望を出しやすい環境だと思います。
もちろん全ての意見が通るのかと言われたら難しいところはありますが、改善に向かう個々の意識は高く感じます。
あとは、会社の人たちとよく飲みに行っています。
仕事中に意見が分かれることもありますが、飲みに行くといろいろな話をして打ち解けあえるので、仕事でもお互いが理解を深め合えるようになっているなと思います。
鉄板の穴開けや曲げる・切るなどの機械によるプレス業務を行っています。
プレスと言ったら”潰す”というイメージだったので、入社当初は潰すとは何をするのだろうか…?という興味と面白みを抱いていました。
入社から変わらず、プレス業務一筋です!
プレス業務が工場内での最初の工程なので、遅らせてはいけないという緊張感は常にあります。
急な受注などに対応できたときに、「ありがとう」と言われるのはやはり嬉しいです。
基本、平日働き土日休みなので、規則正しい生活が出来ますね。僕はプライベートを重要視しているので、タカラ産業はワークライフバランスが取りやすいところも魅力です。
育休や産休を取っても、ブランクの間を埋められるように復職後にまた丁寧に教えてくれる環境であること、当時面接してくれた方の雰囲気が良かったので直感で決めました(笑)
前職は異業種で、なかなか産休や育休が取得しにくい環境で働いていました。
ですが、私はいずれ結婚して子どもが欲しいという考えだったので、ワークライフバランスが良さそうと感じたタカラ産業は魅力的でした。
1人が担当する業務の幅が広いので、経験を積んでスキルを高めることが出来ます。
スキルとしてはPC操作スキルや、お客様対応が毎日あるのでコミュニケーション能力
など高めることができ、着実に身についてきていると思っています。
最初は知識が全くないところからスタートしているので不安もあったのですが、丁寧に教えてくれる環境で、初心者の方でも安心して働くことが出来ると思います。
また毎日欠かさない業務があるので、仕事に集中できる環境です。
他には、上司や経営陣との距離が近いので、アイディアや自分の意見が受け入れてもらいやすいことも魅力だと感じています。
商品ごとに担当者が決まっているので、商品の送り状の発行、受注入力、電話対応を主に行っています。
お客様のところに商品が届くために重要な業務となるので、そこは慎重にやっています。
お客様のところに商品を届けるための業務となるので、そこがやりがいです。
また、業務内容も常に同じではなく、スキルアップのために複数の業務を担えるように工夫されており、数年に1回仕事内容に変化があり、そこも私にとってはやりがいになっています。
きっかけは前職の先輩だった望月統括副本部長ですね。
当時勤めていた前の会社が倒産してしまったことと、下の子の出産のタイミングもあり、転職活動は急いでいませんでした。
そんな時に望月統括副本部長がタカラ産業に勤めていて、「タカラ産業も検査や品質管理の職種を募集しているから」と声をかけてもらったことがきっかけで採用試験を受けました。
前職も自動車部品の品質保証の仕事をしていたのですが、
前職は自動車の部品でも、製品自体がよく目につくものでイメージしやすい製品でした。
ですが、タカラ産業に来て部品を見た時は正直に言って「なんだこれ、見たことないな」というところから始まりました。
ニッチな産業なのでライバル自体が少なく、ある程度自分たちのペースで生産ができるところや、大きな会社ではないので自分の裁量でいろいろなことを任せてもらえるところはタカラ産業の魅力かなと思います。
ある程度自分が経験を積んできてからですが、任せてもらえることが増えてきました。
あとは、2022年に影山グループに入って、更に社内の風通しが良くなったと思っています。
これまでは社内の人間だけでしたが、「グループの人たち」というある意味、第三者で客観的な立場の人がいるようになったことは大きいと思っています。
部品や作った製品の「確かさ」を保証する品質保証の仕事をしています。
入ってくる部材や資材の検査から始まって、タカラ産業の中の工程で作った物の品質を確認して、出荷する仕事です。
仕事の中にはお客様からご指摘を受けることもあり、その点は大変なところではあります。
ですがその対応が終わった時の達成感は今まで経験した職種の中でも1番感じます。
ありがちな話ですが。
辛いところからスタートして、完了した時の成果というのは良いものです。
一緒に乗り越えた社員は、「同じ釜の飯を食った」ではないですが、プライベートでも仲良くなりますね。
2022年にタカラ産業が影山グループにグループインをした際、影山グループを理解しつつ、グループインする側のことも分かっている人にタカラ産業の統括本部長を担ってほしいという社長の考えがありました。
当時、私が同グループの第一金属工業で統括本部長として従事しており、これまでの経験をもとに、タカラ産業へフィードバックしてほしいということから、社長より任命を受けました。
二社の統括本部長を担うことはリスクが高く「第一金属工業で自分の不在時をしっかりと任せることが出来るか」という課題がありました。
ただ、逆に考えると次の人財を育てるためには、自分がいない方がもしかしたら統括副本部長や部長たちが成長し、会社をまとめていく力が付くのかなと思い、決断しました。
たくさんありますよ。
まずタカラ産業は一人一人がプロフェッショナルだということですね。
仕事に対する責任感が一人一人高く、取り組み姿勢が良い。うちのグループ会社の中でも一番かなと思っています。
あと、自動車メーカーとの取引があるので、一つ一つの管理がしっかりしている。
逆に弱点は、承認や決断が遅いこと。
正確に言うと、影山グループに入ってからのポイントの一つとして、スピード感を求められ、結論を早く出していくということが課題でした。
結果に対して、理由など伝えながらも推し進めていくということが重要だったのです。
もう一つは今までは外からの風がない分、内に秘めていることが多かったですね。それが文化というか。
それでも良いですが、今後もやった仕事、やっていきたいことに対してもっとアピールしていって欲しいですね。
私の仕事は組織作りですね。
重要な決定事項は行いますが、それ以外の実務や技術に関するところは部長たちがいるので、ほぼお任せです。
判断を求められる時も含めて、ある程度は全部出来上がっています。
その為、私の仕事はいかに社員の皆が働きやすくなるか、ということにつきます。
たくさんの人と仕事が出来ることですね。
第一金属工業だけでは出来なかった仕事や、新しいことができることは楽しいですよ。
今まで電池缶一本でやってきたので、トラック部品を扱うとなると新しいお客様もいるし、面白いですね。
また第一金属工業でも皆に言っていますが、仕事の中にはうまくいかないこともある。
でもそれを「トラブルだ」と思って落ち込んでいると全く進まないけれど、それを楽しめる余裕を持っていると、「やるぞ」と一段ギアが上がるじゃないですか。
皆そうだと思っていて、一瞬グッと上がるんです。あの皆で一緒にやっていく瞬間が楽しい。
ゴールが見えているのだから、何事も楽しむことが出来るか、ということも仕事をする上で一番重要なポイントかな。
移行期間を経て、2024年1月に組織改編をしました。
皆の意識が徐々に変化しており、新しいマネージャーが誕生してくるのも楽しみにしています。
タカラ産業はタレントも揃っている。
なので「次の世代が育っていく」その成長を楽しみにしています。
募集要項
製造/営業/設計開発/検査・品質/生産管理/配送
正社員
〒416-0946 静岡県富士市五貫島1318(本社)
8:20〜17:00(内休憩55分)※実働7時間45分
当社規定により決定 ※年齢、経験に応ずる
土日/夏季・冬季長期連休あり
2019年4月より年次有給取得義務化対応
推奨資格取得、会社負担
社内レクリエーション実施(参加任意)
各種社会保険完備
応募方法
応募にあたっては必ず応募職種を明記し、履歴書(写真付き)・職務経歴書を郵送もしくはメールでご送付ください。電子メールで応募する場合は、履歴書・職務経歴書をPDF形式ファイルで添付願います。
応募書類の確認後、別途メールにてご連絡いたします。採用選考の過程で取得した個人情報は、採用業務以外に使用いたしません。また応募書類等は返却致しません。ご提出頂いた個人情報は選考の結果に関わらず、当社にて適切に廃棄させて頂きます。応募に先立って会社見学をご希望の方は、お問い合わせフォームからお申込みください。
<郵送・電子メール 送付先>
〒416-0946 静岡県富士市五貫島1318
メールアドレス saiyo@fieldsense.jp
電話番号 090‐9229‐9340